先日、大阪TechをGoogleサイトからS3に移行しました。
S3はHTML等のファイルを配置して公開できるただのストレージです。
なので以下のような仕組みをもたせたCMSを作成したのでご紹介します。
仕組み
仕組みはオーソドックスです。入力された記事情報をDBにためて、HTMLに変換して、S3にアップロードします。
アーキテクチャを自由に選定できるというのは実験の場として面白いですね。
今回は、Linuxでも動作可能な無料のASP.NET Coreにしました。
初めてのC#でしたがJavaよりもモダンで高機能な言語という印象。
ASP.NET CoreにはDBマイグレーション機能もあるしWebフレームワークとして今時でいい感じでした。
C#用のAWS SDKも提供されているのでS3処理も困りません。
記事入力
入力形式は実装が楽なマークダウン形式としました。
マークダウン用のJSライブラリがあるので、プレビュー機能もつけました。
突貫で作ったので管理画面とか大分やっつけです。時間を見つけて管理画面にAngular使ってみたり、入力画面をリッチにしたりと徐々に高機能にしていきたいと思っています。