分報とは
- 1日1回の日報では、細かな情報伝達・スピード感が損なわれることが発端
- 迅速な課題解決するためだが、肩肘張らない仕組み
- 全員に「オープン(全員が入れる)な個室(チャット部屋)」を与える
- 「今やっていること」「困っていること」「思ったこと」「関係ないこと」をつぶやく
要するに、日報よりも細かい粒度で好きなように自分専用の個室で書いていくものです。
なにをつぶやく?
何を書いてもいい。例えば
- 今日やること、やりたいこと、やったこと
- 体調
- 予定
- 思ったこと、感じたこと
- 面白いと思った記事のURLを貼る
- メモ代わり
- 試行錯誤の過程「○○してみよう」「○○ダメだー」
- 相手もしくは自分の部屋でQAする
導入した時のルール
- ゆるく運用。厳格なルールにしない
- 使わないという自由ももちろんアリ
- 分報の通知が逆にうざいという人は、通知をOFFにしてもらう
導入してみて
個室じゃないとうまくいかない
1つのチャット部屋を共有の分報部屋としたが、遠慮してしまいみんなが気軽に書き込めなかった。
個別に部屋をつくるで、所有感や愛着がうまれ発言の敷居が下がった。
発言しにくい若手や新規参画メンバも発言しやすくなった。個室必要。
定着させるためには
- 自分で書いてみせる
- 細かな依頼や質問を分報でやる
- 書く内容、書くタイミングは個々人の裁量に任せる
- 強要しない
メリット
- リアルタイムな情報共有
- 情報の透明化
- コミュニケーションが活発に
- 質問しやすくるなる
- キャッチアップしやすい